Contents
ゴルフトレーニングはメンタルから始めよう!
いよいよ明日は、ゴルフデビューの日です。日頃、一生懸命練習している成果を試す日でもあります。
しかし、練習を積んでなんとか人並みにショットが打てるようになった。とは言え、前日の夜は不安がいっぱいです。
「練習通りのショットが打てるだろうか?」「ちゃんとドライバーが当たるだろうか?」「スタートホールの事を考えると不安でいっぱいだ」などなど・・・。
不安が不安を呼んで、益々不安になってしまいます。(あ”~不安!)
ゴルフデビューの時は、誰でも不安で緊張するものです。私もそうでした。なんで、遊びに行くのにこんな不安や緊張しなくてはならんのか!と、思ったほどでした。(笑)
そんな時は、こう考えましょう!
練習場では、たくさん練習してきました。ショットもまずますです。ベテランのゴルファーでもラウンド中ミスをたくさんすると聞きます。プロゴルファーでもミスが出ます。
まして私は、初心者ゴルファー。そして、明日がゴルフデビューの日。ミスは必ず出る事でしょう。しかし、ミスは引きずらない。
心は前向きです!と、まずは、あまり気にしない事をオススメします。臆せずにラウンドする事が大事ですよ。
ゴルフデビューに当たっては、テクニックの練習はしてきました。これからもいっぱい練習することと思います。それは、それでいいのです。続けて下さいね。
それと並行して、メンタル面のトレーニングを一緒に進めて行きましょう。
メンタル面のトレーニングによって、自分の実力を十分発揮する事が出来るようになります。
メンタルが強くなれば、スコアアップも簡単です。先輩達をゴボウ抜きにしてしまいましょう!
ゴルフデビュー前夜のメンタルトレーニング
明日はいよいよゴルフデビューの日。
とうとう前日になってしまいました。今からドキドキ、ソワソワ、ワクワク?している事と思います。
そんな時は、明日のラウンドのためのラウンドリハーサルをしましょう!
ゴルフデビューと言う事なので、初めてのコースと思います。ゴルフの予約サイトやラウンドするゴルフ場のホームページからコース状況の情報を得ます。
そして、スタートホールと難しいホールなどいくつかのホールのコース状況をメモします。避けたい場所、打ってはいけない場所、ここに落とせば安全と言う場所等々。コースレイアウトもあった方がいいですね。
そのコースをイメージしてショットをします。思い通りの場所に落とす事がイメージ出来ましたか?ナイスショットで、フェアウェイ真ん中にボールを運んだ、そんなプラスのイメージを作って下さい。ミスショットのイメージはダメです。
中々イメージできなくても、繰り返すことによりイメージがより鮮明になってきます。このイメージが大事なのです!
夜、寝る前にお布団の中でイメージしましょう。
そのうち眠りに陥りますが、潜在意識の中に入り込み、あなたのショットの上達に繋がっていきます。
これは心理学的にも実践されていることです。
メンタルのイメージトレーニングです。でも、興奮しすぎて眠れなくならない様にして下さいね。(笑)
就寝前のほんのひと時のゴルフ練習です。毎日の日課にしてみましょう!メンタルトレーニング!効果は期待できます!
ゴルフデビュー当日のメンタルトレーニング
朝のお目覚めはいかがですか?
今日は晴れてゴルフデビューの日。待ちに待った日ですね。
ゴルフ場には早めに行きましょう。車の渋滞などに巻き込まれて遅くなってしまうと、ゴルフ場に到着してから慌ててしまいます。なので、少なくともスタート時間の1時間前には着きたいものです。
慌ててしまうと、今まで準備していた事が頭の中から飛んでしまったり、行動の歯車が狂ってしまいます。
夕べのトレーニングを思い出して、リラックスしてプレーに臨みましょう!
受付と着替えを済ませて、クラブハウスを出たならば、まず体の準備運動です。体を十分温めて動きが切れるようにアップしておきましょう。
ショットに不安があれば、練習場でショット練習をしてもいいですね。
得意クラブだけでもいいですよ。ドライバーショットも打ってみましょうか。今日の球筋を確認してください。
練習でのミスショットは気にしないことです。
さて、スタートホールです。
スタートホールでは、他の人達も集まり、自分のショットの順番を待ちます。心なしか、皆、緊張気味です。緊張しているのは、今日ゴルフデビューするあなただけではないので、安心して下さいね。
ここでメンタルトレーニングです。
「力を抜いて、スイング。大丈夫!当たる」と心の中でつぶやいて下さい。
そして、自分の事だけに集中して下さい。繰り返してつぶやいて下さい。
周りをキョロキョロ、ウロウロしていると、自分を失います。俺の(私の)ドライバーショット、凄いよ、見ていてね!位の気持ちを持ちましょう。
大事な事は、周りの人達を気にせず、自分の覚えたショットを実践するだけです。
そのショットは、思いっきり叩くのではなく、「力を抜いて」です!!
さあ、あなたの出番です!行ってらっしゃい!
カキーン!
おっ!!○○さん。ナイスショット!
第1打目のスタートホール。無事スタートを切りましたね!今日1日、「力を抜いて、スイング。大丈夫!当たる」と心の中でつぶやいて、頑張りましょう。
ミスショットしても、OBでなければ、OKです。ミスを引きずらないで、次の事を考えましょう。
スタートホールがナイスショットで、好スタートが切れたあなたは、今日1日が楽しい1日です。その楽しい気持ちを持って、ラウンドして下さい。
これがメンタルトレーニングです。
私と言えば、デビューのスタートホールは、3回もショットをさせて頂きました。(笑)
そのお話は、つぶやきにありますので、時間がある時にご覧くださいませ。
自分のプレースタイルを明確にしてラウンドに臨む
ゴルフデビューのスタートホールは、無事にティーショットが終わり、無難なスタートが切れた事と思います。
でも、これで安心しないでください。(まずはホッとしたことでしょう。つかの間の安心に浸って下さいね。)
これから1日、18ホールを他の人達に負けず劣らず、また、遅れずにコースを進んでいくのですから。
話は前日に戻りますが、ゴルフ場のデータ取得が済んでいると思います。そのコースデータから、明日あなたがラウンドするコースについてメモして行きましょう。
メモの内容は、例えば「池があるホールは絶対池に入れない」と簡単なメモでいいのです。
また、「OBは絶対しない」「ミス(特にダフリ)は絶対しない」などなど。
自分で出来る事を2つ~3つ程度、メモしてその日のラウンドの目標として下さい。目標を文字として明確にすることで、心の底にインプットされて、自分の理想のショットに近づいて行きます。
もう1つ大事な事があります。「池に入れない」と言う目標を立てて、やはり、デビュー戦、池に入れてしまいました。
そんな時、ここは無理は禁物です。池ポチャを挽回しようとして、不慣れな3番ウッド(スプーン)を抜いて振りまわす。今度は、OBでした。と言う可能性が高いのです。
ここは距離を稼ぐのではなく、刻んでも確実にグリーンに近づくよう、自分の得意なアイアンでのショットをすることが大切です。
取り戻そうとする焦りの気持を冷静にする事が、メンタルトレーニングになります。