ロングアイアンとは?
ロングアイアンは、1番手から3番手までのクラブを言います。
距離が欲しいときに使うクラブですが、人によってはドライバーより苦手意識があります。
難しいクラブですが、使いこなせればあなたの武器となるクラブです。
ロングアイアンの打ち方
ロングアイアンを打つには、5番ウッド(クリーク)を打つときのように、ヘッドを滑らせて払い打つといいでしょう。
ロングアイアンは、上から叩くダウンブローではいけません。何故か?それは、ロフト角が生かせないためですね。
飛距離も落ちてしまいます。
ボールを打ち込むと言う意識は持たず、クラブフェースはかぶせない方がいいでしょう。
※ダウンブローとは?
ゴルフボールを上から叩くように打つ。または、ダウンスイングの最下点より手前で、ゴルフボールをヒットすること。
ボールが捕まらない時はグリップを変えてみよう
ロングアイアンが上手く打てない時は、グリップを変えてみましょう!ボールが上手く捉まり、気持ちよくヒット出来るようになります。
グリップはストロンググリップにします。左手のこぶしがすべて見えるほど、右に捻りクラブを握ります。普通は、左手の人差し指と中指のこぶし2つ程度見えるのですが、もっと極端に4つ全部見える様に握ってみて下さい。
凄く違和感があり、これでスイングできるのか?と思う位極端にします。
グリップを短く持って、(5センチ位短く持ちます)ボールを打ってみます。その際は、ティーアップして下さい。ピシピシと芯に当たる音がして、気持ちよくボールが捕まると思います。
もし、まっすぐ飛ばず、左に引っ掛け気味であれば、左手を少し戻してみます。(調整して下さい)自分の位置を見つけて下さい。
左手リードは忘れないでくださいね。(笑)
上手く当たるようになってきたら、徐々にスクエアグリップに戻して下さい。