バンカーからの距離感を打ち分ける方法
昨日は久々にラウンドに行って参りました。このサイトでもご紹介している、茨城県のセントラルゴルフクラブNEWコースです。
オシャレなクラブハウスとレストランの造り。食事は人気メニューの「トンテキ」を食しました。お味は?と言うと…。
分厚いお肉にスライスニンニクがきいた醤油ベースのソースがとっても美味しかったです。ちょっとお肉が硬いのが残念でした。でも、一度食べてみる価値はありますね。
さて、余談はさておき。
このコースは、池とバンカーが大変多く配置されています。昨日も何度もバンカーに吸い込まれました。(笑)バンカーショットは苦手ではないのですが、グリーンまで距離があるバンカーショットに泣かされました。(泣)
30ヤード以上あると1度では脱出できないバンカーショットが2度ほど。
この場合、距離感を出すためのショット方法は?と言うと、スイングの振り幅を変えて打つのは大変難しいので、ここではスイング幅は一定にします。この時のショットは、フルショットです。
距離感を変えるには、フェースの開き具合で調節します。30ヤード以上あれば、フェースはスクエアよりも少し開く程度で良いですね。
フェースを開くほど、その距離は短くなります。その時スタンスも少しずつオープンにしていきます。
ゴルフ練習場にバンカー練習があれば、自分の距離を確認しておくと良いですね。特に長い距離は難しいので、練習をしておいてください。その分、人よりうまくなります。
ちなみに、もっと距離のある40ヤード以上のバンカーの場合、どう打つのか?と、思われるかと思います。
例えば、40ヤード以上の距離はあまり経験しないかと思いますが、昨日はありました。
いやあ~難しいですね!砂を軽くすくって乗せようとショットすると、ホームラン!やってまった!と言う感じです。普通のライからのアプローチでもしっかり打たないと乗らない時がありますが、砂となると、もっと難しいです。
こんな場合は、使用するクラブをサンドウェッジ(SW)から変えてみるのが一番です。
40ヤード以上あれば、ピッチング(PW)や9番アイアンを選択します。
時間があるときに、練習場で距離感を確かめておくことをオススメします。
でも、その前にバンカーに入れない様、気をつけたほうが良いですね。大叩きしてしまいますので。(笑)
バンカーショットのメンタル強化
ここでバンカーに入れた時のショットは、少しおやすみです。ここでは、バンカー越えのショットについてのお話です。
グリーンまであと40ヤード程。グリーンの手前にはバンカーが待ち受けています。
お待ちしております!と、バンカーに言われて、みすみすハイ!いらっしゃいました!と素直に入れてはいけません!(笑)
ここはキッチリバンカーを越えて、グリーンに乗せなくてはいけません。
しかし、その思いとは裏腹に、やっぱりバンカーへ。と言う確率は、高いですよ。
そうです。これがバンカーと言うプレッシャーです。このプレッシャーのために力みが生じて、ミスが出てしまうのです。池ポチャも同じですよ。
ここは普通に力まないでショットすれば、ゴルフクラブがボールを運んでくれるし、上げてくれます。
サンドウェッジ(SW)がいいですね。そして大事な事は、結果を見てはいけません。結果とは、ボールが上がって欲しいために、ヘッドアップすることです。
しっかりヘッドを残して、クラブのソールを芝に沿うように滑らして行けば、自然にボールは上がります。
バンカーに入れて悔しい思いをする事がない様に、心穏やかにスイングする事がメンタル強化につながります。